
マーズは、身体志向的セラピーは、早期発症の疾患を抱えていたり、制約された心理構造を抱えるクライアントに、他では得られない治療の機会を与えることができるとしながら、身体こそ、言語獲得以前の無意識に何が潜んでいるかを散る王道であると示唆しています。
しかしながら、身体志向的セラピーが不適切に使われると、再トラウマや、不適切なタッチ、有害な退行を引き起こしたり、防衛システムを壊してしまったりすることもあり、危険性も潜んでいます。
身体志向的、体験的セラピーであるハコミセラピーは、マインドフルネスの意識状態とタッチを取り入れています。
今回のワークショップでは、ハコミセラピーやハコミのタッチを早期発症の慢性的臨床障害を伴うクライアントに用いるときの指針や、禁忌、危険性及びそのような臨床現場におけるハコミセラピーの活用について学びます。(ハコミセラピー完全ガイド:「理論と実践」より一部抜粋)
臨床の現場に携わっている方はもちろん、人に関わるお仕事をされている方や、ご家族やまわりにの方に役立てたい方も、お待ちしています。
参加方法:ZOOM
■時間: 10:00~17:00
■定員:先着20名
■参加費:① 一般 15,000円 ② ハコミCAFÉ及びSALONE DE HAKOMIに2回以上ご参加の方 13,500円
※金額は一日あたりの参加費です。
■定 員: 先着順 各日20名 (参加費のお振込みをもって申込み完了とします)
■申込み及びお問合せ:お申し込みの際は日本ハコミ研究所福岡部会まで、以下の内容を添えてメールにて。
・参加の日にち・お名前 ・メールアドレス ・電話番号 ・①か②の区分
※2日間ご参加の場合は、参加の日にちを、5月8日と9日と書いてください。
■ご入金先:お申し込みの方にお知らせします。ご入金確認後、ZOOMアドレスをお知らせします。